監督の声
１２日は、合同練習。
東京六大学のうち、早稲田、慶應、立教、法政と四校が、そろいました。
また、ホームページのスケジュールをみて武南高校も来てくれました。
慶應 期待の１年生コンビ、高辻くんと藤井くん
カメラを向けると、東海大相模高校出身 ミスター高校三冠の藤井岳くんは、しっかりと変顔で応えてくれました。
ちなみに藤井くんのブログはなかなかです。
私は、最初の３０分。急いで四国 高松へ。
目的は、八木章裕くん（H15卒）の結婚式。
八木くんは、マルチレスラーでお馴染みです。
講道館杯ベスト８の実績をもっています。
彼の思い出は尽きません。
はじめての出会いは、彼が城ノ内高校２年のときの高校選手権。
世田谷学園高校を相手に二人抜いて三人目で完全燃焼した雄姿に、早稲田柔道の未来を感じました。
その１年後に、指定校推薦で法学部に入学。
入部後のマイペースな彼の行動には、随分ハラハラさせられました。
夏休み明けの集合時に金髪に染め上げて来た時には、一同唖然。
とりあえず理由を聞いたところ
「不良少年の気持ちを理解したかったので・・・」
「それでどうだった？」
「不良少年も大変だと思いました」
「どうして？」
「脱色するとき、地肌がもの凄く痛かったからです・・・」
あの時は、叱る気持ちにもなれませんでした。
そんな不思議なキャラをもつ男です。
そんなマイペースの彼も、４年の時には主将として立派に部をまとめあげてくれました。
今は、四国地区のスカウト活動を手伝ってくれています。
幸せそうです。
おめでとう！
この年代の結婚式は、大いに盛り上がります。
なぜなら、結婚式には、同期、先輩、後輩が多く集まります。
また、余興の企画には、世界の広告代理店 電○、広報にはスポーツ報○がついています。
塩谷くんいつもご苦労さま。
つづく