窮理在平生 臨事要明断
監督の声 キャプテンの声 選手募集 スタッフ募集 トレーナー募集 江川トレーナーのコンディショニング講座 コラム~青畳の記憶~諸先輩からの寄稿文 部員日誌
新入部員募集中! 君も早稲田の畳で日本一を目指そう!

部員日誌

減量とはなんぞや  2018年07月02日

こんにちは。2年生の空です。

最近人生で初めて減量というものをしております。食べたいものが食べられないって、辛い。そう思っていましたが案外僕は大丈夫なようです。あまり苦ではありません。

そこで、初めて減量について考えているのですが、減量とは体からなにが失われているのでしょうか?脂肪と筋肉は数キロ単位で落ちることはそんなに簡単ではないので、7-8kg減量する人の場合他のものが体から沢山失われている筈です。

調べてると筋グリコーゲンと水分が当てはまりそうです。生理学の教授に聞いて見たところ、特に短い期間での減量で落ちるのは水分が多くを占めているそうです。
筋グリコーゲンについてざっと計算してみると、私の場合体に800gほど貯蔵されている計算になりました。



ポカリスエットで有名な大塚製薬のHPを見てみると、どうやらなんとか無事に水分を減らせるのは体重の3%程だそうです。100?級の場合3?くらいですね。

つまり、数日で一気に体重を落とす場合は、主にグリコーゲンと水分を体から出すことになるので、落ちる限界は多くて3~4kgではないでしょうか。それ以上の減量では、数週間かけて脂肪、筋肉を減らしていくのでしょうか。

加えて、減量当日は胃や腸の内容物がないという点も考慮しなければなりませんね。

はっきりとは分かりません。ほかに心当たりのある方、分かる人がいたら是非教えてください。

Author:空 辰乃輔(8年)