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部員日誌

人との繋がり  2018年10月04日

季節も冬の準備を始めました今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

私は、気温が20°を超えるか超えないかで上着を持って行くか否かを決める作業から1日をスタートさせている今日この頃です。


さて、早稲田大学の柔道部には、国際交流が盛んで、国の代表を背負う選手からクラブとして集まって観光がてら稽古しにくる選手など、実に多くの外国人選手が出稽古に来ます。

私が1〜2年生の頃は、英語が話せないしどうせコミュニケーションが取れないならわざわざ話しかけに行く必要はないと勝手に決めてしまって、関係を絶ってしまっていました。

しかし、学年が上がるにつれて、なぜ早稲田を選んでくれているのか、どのような目的で来ているのかなどを考えるようになり、拙い私の英語力を駆使して話しかけに行ってみると、私よりも相手のほうが必死に理解しようとしてくれ、以外と親交が深められることに気づきました。

その中でも特に仲良くなった人達とは、一緒にご飯に行ったり、お酒を飲みに行ったり、SNSで繋がったりと、世界各国に知り合いが増えました。

高校生の時は、大学に入ることは就職に有利だと漠然と思っていましたが、それだけではなく、地元に留まっていては得られなかったであろう自分の世界の広がりが持てて、とても充実した生活を送ることができています。

これからも、人との繋がりを大事にして、2月に控える海外遠征においても積極的に現地の人とのコミュニケーションを取っていこうと思います。

駄文でしたがこれで失礼致します。

追記:フランスチームが来校した際、丁度メンバーに海外の有名柔道着ブランドのフランス支部代表取締役の人がいて親しくなり、日本人でおそらく初めてであろうそのブランドの柔道着を練習着として購入した写真も載せておきます。

Author:?川 勇気(9年)