明けましておめでとうございます。
4年の上領です。
ついに最後の部員日誌になってしまいました。
思い出を書こうかと思いましたが、書ききれないので、
私が早稲田大学に入る前、顧問の先生から頂いた手紙について書こうと思います。
私が高校2年生までお世話になった女性の先生です。
その手紙でもらった言葉が
「偉大だと言われる人の集団に、自分を触れさせること」
そして
「動くことを恐れず、自分の感覚と思考のもと、多くの経験を積むこと」
です。
しみじみ、今と通ずるものがあるなと手紙を読み返すと思います。
何かの巡り合わせと意志で早稲田大学に入学し、
出会った人から刺激を受け、私の感性のもと、沢山の思いを抱き、
成長できた4年間になりました。
私は競技をするうえで、掲げた目標に対して責任を持つということを
意識して、やってきました。
不安や葛藤はあるけれど、全部が最終目標に対する通過点にすぎないということです。
そこに向かうなかで結果を受け止めて、自分がどう感じたか、
次を目指し、先を見据えることの大切さを学びました。
最後には、慌ててもしょうがないので、
なるようになる!と開き直っていましたが、。
今後は、新しい環境になり、どうなるのかなと不安もありますが
沢山失敗をしながら、楽しみながら頑張っていきます。
もう本気で柔道をすることはないのか〜と
思うと、実は寂しくてたまりません。
みんなと同じ場所を目指して、頑張れたことが一生の思い出です!
長くなりましたが、
今まで沢山のご支援ご指導ありがとうございました。
この場をお借りして、感謝の挨拶にしたいと思います。
ありがとうございました。
ふと出てきた写真。この1枚で色々蘇ります。
食パンを凄い食べてます。
2人がこっちを見てないのは残念ですが、、。
社会科学部4年
上領悠月