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部員日誌

自分のこと  2019年05月09日

ついに令和が始まりました。皆さまいかがお過ごしでしょうか。4年になりました伊藤哲です。


この部員日誌で何度も語っているように私は野球が好きなので今回も野球の話を。勿論先日引退を表明したイチロー選手について。

イチロー選手の功績が知りたい方は某Wikipediaなどで調べてください。
私からは数あるイチロー選手の名言の中で最も感銘を受けた言葉について。



「他人が言う成功を追いかけ始めたら、何が成功かわからなくなる」



これ実は最近知ったばかりの言葉なんですが、就活をしている今の自分を見つめ直すきっかけになりました。


周りには「絶対にこうしたほうがいい」とか「あれはダメだ」とか「本当にそれでいいの?」など私の為を思って話してくれる方々がいます。人生の先輩として豊富な社会人経験を基にアドバイスをしてくださり、本当にありがたいです。

一方で、人生の岐路に立っている当の自分はどうなのか、顧みた時に思ったことがあります。
それは、自分自身の目標があやふやになってしまっていたということです。
周りから「○○はいいよ〜」とか「○○はキツイぞ〜」など様々な言葉をかけられ、良くも悪くも迷いが生じていました。


しかし、先ほどの言葉はあくまでその人の個人的価値観であり、自分にとっては必ずしもそうであるとは限りません。他人にとって成功と思えることは必ずしも自分にとっても成功と思えることではない、と私は強く感じました。
そして、もう一度自分は何になりたいのか明確にし、その目標へ食らいついていこうと思いました。


これから佳境を迎える就活に向け、周囲からのアドバイスが自分に合っているか否かよく考え、後悔無い進路選択ができるよう頑張りたいです。








あれ、イチロー選手って凄い!的なことを書こうとしたらいつの間にか自分のことを書いてしまっていました。なんかお堅い話ですいません。ご容赦願います。

今回はこの辺で。

Author:伊藤 哲(9年)