ご無沙汰しております。
社会科学部4年の加藤眞也です。
とうとう、早慶戦をもって、私の柔道人生は終了致しました。
テレビの前でアテネオリンピックに釘付けになった私は両親に柔道をやらせてほしいとお願いし、始めた柔道。
後悔なく、引退できたと言えば嘘になるかもしれません。
しかし、この4年間は言葉にならないほど、大切な時間となったことは間違いないです。
この13年間、柔道を通じて多くの先輩、同級生、後輩いろいろな仲間に出会うことができました。この出会いを今後も大事にしていきたいと思います。
関わってくださった方々、本当にありがとうございました。
でも、まずは1番近くで応援し続けてくれた両親に感謝したいと思います。
私の柔道人生は終わりましたが、私の中ではまだ第1章が終わっただけです。
この柔道で培ったものが社会人として試される時がやってきます。
また始まりはすぐやってきます。
今後、私の柔道人生より遥かに長い、約40年間の社会人生活も全力で突っ走っていきます!!
柔道での競技者でなくなった今、本当に人間としての価値が見出されると思います。
だからこそ、柔道を通じて、得た経験があるからこそ素晴らしい人間になれたと言えるよう頑張ります!
第2章も必ず、胸を張れるようなものにしていきたいと思います。
今後とも加藤眞也をよろしくお願いします。
最後に早稲田大学柔道部の一員として、活動できた4年間は幸せでした。
これからはOBとして、早稲田大学柔道部を応援していきたいとおもいます。
フレーフレー早稲田 頑張れー頑張れー柔道部
ここら辺で私の最後の部員日誌の筆を置かせていただきたいと思います。
本当に、本当に4年間ありがとうございました。