社会科学部4年生(5年生)の髙倉慎生です。
今回、授業のレポートのような課題が部内で出され、非常に驚いております。しかし、これも自己成長の機会だと捉え、今回は真面目に書かせていただこうと思います。
さて、本題ですが、私は今回「名将の哲学」について書かせていただきます。この記事を読んだ理由は単純で、ただ「哲学」という私の好きな学問に惹かれたからです。読むきっかけとしては少々短絡的でしたが、読み終えた今、非常に学びの多い内容だったと感じています。
特に、井手口監督の考え方には学ぶ点が多くありました。その中でも印象に残ったのは、「負けは必然であり、必要である」という考え方です。負けるということそのものに対して、私たちはネガティブな印象を持ち、その意味を見出せない傾向にあると思います。しかし、記事を読み終えて自身の過去を振り返ると、試合で負けるたびに自分の弱みを客観視し、それを次につなげることで勝利を得てきたように思います。つまり、結果はあくまで付属品であり、成長の本質はその過程にあるのだと感じました。
今の早稲田大学柔道部は、はっきり言ってしまえばまだまだ理想には程遠いと思います。だからこそ、今後も数多くの挫折や困難を経験するでしょうし、私たちの理想に手が届く保証もどこにもありません。しかし、負けを価値に変えることの重要性に気づき、それを実践し続けることができれば、その価値はやがて勝ちとして表れるのではないかと思います。
最年長という立場もあり、少し俯瞰的な文章になってしまいましたが、私はこのチームが理想のさらに先へたどり着けると信じていますし、その瞬間を誰よりも楽しみにしております。
授業の課題でも長すぎる文章は良くないと聞いたことがあるので、今回はこの辺で失礼いたします。