女子部副主将の高木由有です。女子部は活気に溢れた雰囲気でOne more cake, One for allの目標を掲げながらケーキのために日々切磋琢磨しながら練習をしています。
今回は『致知』という月刊誌に掲載されているものから一つ選びました。
私は「武士道の授業 服部剛」を読みました。この話を読んで、柔道を通して精神力の大切さ、そしてそれが柔道によって身につけられたと改めて思わされました。北条時宗の敵をも敬う姿勢や、松江豊寿の惻隠の情などのような日本を象徴するその精神は海外でも人気があります。最後に宮本武蔵の「万理一空」という言葉が出てきましたが、この武士道の精神が今や海を越え、世界に広がっていることに去年の夏、ヨーロッパに行った際に驚かされました。その時見たのは宮本武蔵の『五輪書』の英語版で海外の柔道家たちが技の習得だけでなく、自己を律するメンタルの指針として熱心に読み込んでいると知った時、同じ武道を志す者として日本の文化を心から誇りに思いました。私の柔道人生も残すところあと半年を切っていますが、技術や体力の強化はもちろん、今後社会でも活かせる精神力を高めながら目標に向かって最後まで粘り強く精進していきたいと思います。